『サ』ッカーやラグビーをはじめ、陸上やバドミントン、チアダンスなどといった多くのチームやアスリートが、幅広いフィールドで活躍しています。そんなさやまのスポーツを通して、笑顔や元気を届ける仕事もあります。狭山市は、東京2020オリンピック競技大会でゴルフ競技の開催会場市として、安心・安全な運営等に貢献しましたが、その後に実施された東京2020パラリンピック競技大会を契機に、パラリンピアンによる特別授業「あすチャレ！ スクール」をレガシーとして、次のパリ大会まで市内公立全小中学校で実施していきます。

『や』すらぎの原風景を後世に伝えるべく温かみのあるタッチが際立ちどこか優しい気持ちにさせてくれる童話作家、心に響く多くの秀作を生み出した詩人、その他、大蔵流狂言師や児童文学作家など、実は狭山には文化人も多く、後世に語り継ぎたい人・作品に携わる仕事もあります。人、作品には狭山の豊かな自然が影響を与えているものも多いとされ、次世代を担う子どもたちの為にも、自然と共生、豊かな地球環境を引き継いでいく取り組みも推進しています。緑の多い生活空間、快適でうるおいのある生活環境など、狭山市は今、緑の快適都市です。

『ま』さにお祝いごとや贈答品などの定番であり、地元では知らない人がいない銘菓や、昨今のアウトドア人気の中、只今絶賛人気急上昇中のアウトドアブランドを展開する企業など、これまでも製造業を中心とした工業都市として発展してきましたが、今では食（グルメ）も産・商・農業もとにかく元気です。また、市内の中小企業のよき相談相手である「狭山市ビジネスサポートセンター（Saya-Biz）も心強い味方であり、狭山全体を元気にする、一緒になって盛り上げていく仕事もあります。今後は、最重要施策である入曽駅周辺整備事業も、地域の活性化と地域住民の利便性向上のため推進していくことになり、「入曽」からも目が離せません。