大阪広域水道企業団は、大阪府営水道を引き継ぐ団体として、平成22年度に設立された一部事務組合（特別地方公共団体）です。

「水道用水供給事業」では大阪府内の42市町村に用水供給を行っており、大阪府民に供給されている水道水の約75%（大阪市を除く）が、大阪広域水道企業団の水です。

「水道事業」では、府内の13市町村のご家庭等に直接水道水をお届けしています。

また「工業用水道事業」では、府内企業約420社に対して、産業にかかる冷却用や洗浄用等に利用するための工業用水を供給しています。

将来にわたり安全・安心な水道水を安定的にお届けするため、府域の水道事業の効率化や運営基盤の強化を推進し、企業団を核とした「府域一水道」をめざしています。