人口減少の進行に合わせ、職員数の縮減が避けられない中、町行政をめぐる環境の変化に的確・迅速に対応し、質の高い行政サービスを提供していくためには、従来にも増して町政を担う職員の資質と能力の向上が重要です。 　川島町では、職員が全体の奉仕者であることを自覚し、組織全体で育成することを目標に、目指すべき職員像を定め人材育成に取り組んでいます。 【目指すべき職員像】「川島を愛し、町民に信頼され、自ら考え行動する職員」 ＜川島を愛する職員＞ ・全体の奉仕者としての意識を強く持ち、川島を愛する心を持って職務に取り組む職員 ・誠実で、情熱と向上心、柔軟性を兼ね備えた職員 ・経営感覚とコスト・スピード意識を兼ね備えた職員心を持って職務に取り組める人 ＜町民に信頼される職員＞ ・町政を通して、町民に信頼され、町民から寄せられる期待に応え、町民の満足を実現・拡大していこうとする明確な「志」を備えた職員 ・「川島町職務執行基本姿勢」である①意識改革、②町民目線、③気働き、④凡事徹底を念頭に、自らの役割と責任を果たす職員 ・組織の一員としての自覚と責任を持ち、上司・同僚・後輩から信頼される職員 ＜自ら考え行動する職員＞ ・課題解決に向けて主体的に取り組み、「チームかわじま」で日々の業務にチャレンジする職員 ・自らのキャリアを考え、積極的に能力開発に取り組む職員