人物試験
対策のポイント
それぞれの概要と対策のポイントをまとめてあります。
出願書類・面接カード
【概要】
- 出願時や面接試験前に提出が課される(内容は志望理由や自己PR、これまでに力を入れて取り組んだことなど)
【ポイント】
- 質問のベースになることが多いので、面接を意識して記入する
- 受験団体に関わること(志望理由など)の使い回しは避けるべき
集団面接
【概要】
- 1グループ3~8人程度で、時間は30~60分程度
- 挙手制の場合と指名制の場合がある
- 他の受験生の答えに対して意見を求められることもある
【評価項目】
- 積極性/社会性/信頼感/経験学習力/自己統制/コミュニケーション力など
【ポイント】
- 公務員となるにあたって、主体的・積極的な姿勢がみられること
個別面接
【概要】
- 面接時間は15~30分程度
- 掘り下げた質問がされる傾向にある
【評価項目】
- 積極性/社会性/信頼感/経験学習力/自己統制/コミュニケーション力など
【ポイント】
- 会話であることを意識して、わかりやすく伝えることを意識する
- 自分が話した内容に対しては掘り下げられても大丈夫なようにしておく
集団討論
【概要】
- 1グループ4~8人程度で、時間は40~60分程度
- テーマ(事前開示・当日発表)、役割(司会やタイムキーパーなど)の有無、結論の発表の有無など形式は受験団体により異なる
【評価項目】
- 貢献度/協調性/積極性/リーダーシップ/コミュニケーション力など
【ポイント】
- グループで結論を出す上での自分の役割を意識する(必ずしも自分の発言や考えを結論に反映させることが重要なのではない)